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2020/04/25 07:14

ツムギラボでは様々な生地を

扱って実験的に動いていますが、

OSOCUで使用しているのは

知多木綿
備後節織

の2つで90%以上になると思います。


なぜそれらの生地を使うのか。


そこにはきちんと理由があります。


一言で表現するなら、
「江戸時代から織り続けられてきた生地だから」
です。




知多木綿に私が出会ったのは、

以前のブログにも書いたように2015-6年ごろ。
(伝統工芸を活かしたものづくりをするまでのストーリーVo.4



それまでは存在そのものも知りませんでした。


生地の工場、機屋(はたや)さんに訪問したのも
確かこの時が人生初だったと記憶しています。


知多木綿は生地の幅が40cmほどの小幅と呼ばれる
大きさで仕上がります。


現在において生産される生地のうち、大半(感覚的に99%以上)
が広幅と呼ばれる約100cm以上の大きさの生地です。
アパレルなら大体が110-160cmの間でしょうか。


これは小幅生地が和装(着物や浴衣など)を想定した生地で
あるのに対し、広幅は洋服や産業資材など幅広い用途を想定
したものであると考えれば分かりやすいと思います。


洋服だけでも和装に比べて数限りないデザインや仕様があり
それらに対応し、生産効率を上げるべく生地幅(ひいては織機)
が改良されていったのです。



さて、少し話が逸れました。



要はそんな和装に向けた古くからある機械で今も
作り続けられている生地に出会い、とても魅力を
感じたわけです。


機能だけであれば最新鋭の機械に勝てるわけがない。
効率も段違い。でも江戸時代から作り続けられている
というストーリーは広幅生地にはありません。


私自身、140年以上(明治初期)から続いてきた会社の
後継者ということもあって、「継続していくこと」
に関しては人並み以上の想いがあります。


良く言われることですが、何かを起ち上げたり成功したり
すること以上に難しいのは「続けること」です。


特に100年を越えると1人のカリスマや1人の熱量だけで
続けていくことはできず、何人もバトンを受け継ぎつつ
続けることが求められます。


私はこうした淡々と、粛々と続けることに焦点を当てた
取り組みに惹かれます。もちろん他社のことはは分かり
ませんので、実態は様々でしょう。


でも結果として続いていることは成功や輝かしい歴史の
間に目立たないけど、続けてきた人・世代がいると思う
のです。


そうした背景を感じる知多木綿だからこそ、
メインで使い続けたいと思っています。


次回は生地そのものの魅力に焦点を当てたいと思います。



ツムギラボ

タニ カヅオ