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2020/05/07 18:32

今回は相談を受ける服作りについて。



私自身が専門的な勉強は一切せず、なおかつ服マニアの
ような豊富な知識もない中でアパレルに携わっているの
で、ある程度までは誰にでもできるという視点で話します。


目次

1)作りたい人の3タイプ
2)生産にあたっての見えないハードル
3)解決策は3つ



1)作りたい人の3タイプ

まず大事なのは自分はどの立ち位置にいる人間なのか、という
点をきちんと認識することだと私は思っています。


弊社に問い合わせを頂く人の多くが、すでに様々な、もっと言えば
メジャーなサービスは試してみた上でお問い合わせを頂いています。
SITATERUさんとかnutteさんとかですね。


でもそれらのサービスは誰にも平等に開かれているように見えて、
実は利用ハードルにかなりの差があると思います。それは自分の
いる立ち位置(段階)が違うから。


服作りを志す人の立ち位置のパターンは大きく3つ

①生産経験者
②アパレル業界にいたが生産の分野には携わっていない人
③アパレル未経験


①の人は自身の伝手があるのでそもそも他社サービスは
ピンポイントで使うことはあっても基本的には不要。


②の人は業界内の知り合いも多いはずなので、上記の
クラウドソーシングもなじみやすいし、自分なりの生産
背景も行動さえできれば作れる。


③の人は自分の生産背景を作るのは難しいです。でも多分
ここが潜在的に一番多い。企業であったり資金力のある個人
であれば上記のクラウドソーシングがおすすめ。


ただ、多くの一般個人には正直あまり向かないと思う。
なぜなら、次に上げるハードルをいきなり越えるのはまず
無理だからです。



2)生産にあたっての見えないハードル


自販機のようにボタンを押せば服ができる、というわけでは
ないので、資金や手配先など分かりやすい部分は誰もが考え
るでしょう。


しかしそれ以外にも


最低ロットの問題や生産効率、専門用語といった一見する
と分からないハードルがたくさんある。加えて素人相手を
しない会社やおよそ接客という概念が無い会社も多いです。


メールの返信が無い、そもそもメールやHPが無い、
見積もりを全然出さない、得意不得意が見えない等々
今まで感じた不都合は挙げればきりがない。


ずっと国内の生産背景を虐げてきたアパレル会社の罪もある
のかもしれません。基本発注者を信じていないという姿勢が
感じられる経験を数多くしました。


だからこそSITATERUさんのようなサービスに価値があると
思いますし、ユーザビリティを考えられた仕様はすごいと
思います。


とはいえ、ロットの問題やハンズオンで伴走してくれるわけ
ではないので、ある程度「分かった人向け」のサービスでは
あります。だからチャレンジして挫折してしまう人がいます。


予備知識なしに生産はクラウドソーシングではまだ難しいの
ではないか、と思います。それくらい考えないといけない要素
が服作りでは多いです。


3)解決策は3つ


アパレル未経験の人がこれらの見えないハードルを越える
解決策は3つです。


①自力で頑張ってみる。
解決になってないですが、本気で継続して作りたいならベストです。
コストが抑えられるのもプラスですが何よりこの時の経験が後々で
必ず活きます。能動的な行動量はのちの無形資産になるのです。


②詳しい人と組む。
一緒に立ち上げでもいいですが、副業で関わってくれるとか
アドバイスだけでもしてくれるとか。私も微力ながら紹介で
お手伝いするケースはあります。


③最後が一番おすすめですが、サポートをしてくれる縫製会社
さんに相談すること。ポイントは工場ではなくて、縫製会社と
いう点です。


工場経営は稼働率を見るので、実際問題小規模であったりイレ
ギュラーな案件は取り込みにくいです。それを窓口的に振り分け
てくれる人は必要なのです。(さらに自社工房もあればベスト)


営業的な能力が必要で、職人に求められる能力と異なっているの
もこの手のタイプの人が少ない理由かなと思っています。昔は
「振り屋」といっていましたが、ITとの融合でもっとスマートに
なってきている印象です。

奈良のヴァレイさんや

東京のオフリヤさんを良く紹介します。(実際に打診しているかは知らないのですが)



厳密にいうと違いはあるのですが、ざっくり考えるとこれらの
会社さんへの相談はとてもプラスだと思います。
もし自分たちができないことであればちゃんと説明してくれます。


さらに、初期の立ち上がりのサポートがあればどれほどありがたいか、
と自分自身が感じていたので、こうした会社に依頼するにも不安がある
人に対して、経営する会社のHPで受け付けをしています。


予備知識が身につくまで伴走します。
大学生が受験生に行う家庭教師みたいなものですね。
私自身が実践で知識を身につけ今も継続中なので、現役ですし。


谷健株式会社


正直軌道に乗ればヴァレイさんやオフリヤさんに頼んでもらえれば
と思うのですが、マネジメントやアドバイザーとして関わらせて
もらうケースもあります。



服作りをするには、まず自分の立ち位置を知り、それに適した
サービスなり会社なりを選択することが重要、という話でした。
次回はもう少し具体的な服作りの要素を紹介します。
(生地選びとかパターンとかその他諸々)



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