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2020/05/25 11:45

今日は生地について。



展示会を渡り歩き、産地を訪ね歩いてありとあらゆる生地を見てきた!
というわけではないですが、少なくとも一般の人の100倍程度は生地に
触れていますし、ユニークな生地との出会いもあります。



そんな中で、何を持って「良い生地」とするのだろう?ともやもや
するものが、個人的にずっとありました。そこで、3つの切り口で
考えてみようと思います。


1)値段
2)機能
3)好み


1)値段


生地値段はそれこそ何十倍の差があることもあるほど
幅広いものです。

m300円の生地もあれば、3000円の生地も普通にあります。
今まで見た中で一番高かったのは12000円くらいだったと思います。
(12重くらいの構造のジルサンダー別注の生地)


では値段が高いほど、良い生地なのか?
というとこれはそうではないと思っています。


生地の値段も他の物品と同じく、需要と供給のバランスです。


基本的に希少であったり特別仕様であったりすれば高く、
普及品であればあるほど安くなる傾向があります。
あとは誰が売るのかも左右します。


個人的には値段で判断するのは良いとは思えないし、
服作り支援をしていて、高い生地を選ぶことはリスク増加
に繋がると思っています。(利益面・安定供給面で)



2)機能




2つ目は機能。
たぶん、世の中は今一番これが支持されているのかな、と思います。

*洗濯機で洗えます!
*3時間で乾きます!
*伸縮性が抜群です!
*撥水加工しています!
*しわが付きにくいです!

などなど。
次から次へとへ~すごい!便利!という生地が出てきます。

だからそうした素材を使用したアイテムは支持されやすい
のも理解できます。

ただし、ほとんどが合成繊維(石油などから人工的に作った繊維)
で作られた生地です。


とっても便利だし、ストレスないし、手ごろだし文句のつけようの
無い生地だけど、こうした素材だけが揃っているクローゼットは
何か味気ない気がします。



3)好み





3つめの切り口は好み、です。
ポリエステルの生地のマニアはあまり聞いたことが無いですが、
デニムやリネンの生地の分野ではマニアックな方がいます。


これは好みの切り口で考えるからではないのかな、と思っています。


デニムの経年変化や
リネンの手入れのひと手間
藍染の色落ち


といった便利さという面から見ればマイナスです。
でもそこが魅力的だったりします。



機能面重視も良いですが、時にはこうした好きか嫌いか
だけで服の素材を選んでみるのも面白いんじゃないかな
と思います。


個人的には3)好みの切り口で選ぶ人が増えたらいいな
と思っています。多忙な人が2)を選ぶ気持ちはとても
良く分かるのですが^^;



ツムギラボ
タニ カヅオ