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2020/06/03 09:46

OSOCUの運営の傍ら、小規模アパレルのサポートをしたり、
新しい服づくりの実験をしたりしています。


基本どうしたら日本国内で小規模アパレルが持続可能な存在
になれるのか、を日々考えています。


そこで今回は、小規模アパレルの定義というか理想的な
あり方を少し書いてみたいと思います。


1)規模


色々な方と話していて、小規模アパレルってどの程度の規模?となる
時があります。あえて数字のみで表現するなら、基本1億くらいと思
っています。このくらいが企業として継続するのに必要だし、面白いと。


もちろん個人ならもっと小さくても十分だろうし、そもそも規模なんて
という人もいると思うけれども、個人的には事業としての面白さもあった
方が続くと思っているので1億と考えているわけです。


でも実は、この規模は従来のアパレルのやり方だと潰れる規模です。
取引先の倒産規模で最も多かったのが1-2億。つまりこの規模で継続
するには今までの多くの事例を参考にしちゃダメなわけです。


基本は自分の頭で考えに考えて捻りだすもので、正解は無いけれど、
D2Cスタイルで販売、バックオフィスも変動費化すればかなりスリム
体質なので黒字可能だと思っています。


ちなみに、現状1人でやって売上400万で利益150万ほどですので、
収益化は規模に関係なくできます。
(ほぼ全て再投資しているので、手元には何も残っていませんが)


個人の400万
1億-2億規模(アパレル)
10億規模の企業経営(問屋・アパレル・EC)

に携わってきて出した一つの解が1億という規模です。


2)メンバー


初期は1人か2人ですが、基本は1人の方が早いと思います。
とにかく行動量が全てといっても過言ではないので、擦り合わせが
必要になるような状況は避けた方が良いです。


1億にするのであればよほどハードワークしない限りメンバーを増やす
必要があります。3-4人といったところでしょうか。これ以上多いと
損益分岐は苦しいと思います。(給与によりますが)


少人数なので、大事なのは相性が合うかどうか。この規模であれば
専門職はアウトソーシングです。クリエイティブに関わる部分に
特化した方が成果は出やすいです。


3)透明性

作り手が分かることはもちろん、どういう素材でなぜそれを用いたのか。
パターンやデザインの意図は何か。それらに自由にアクセスできること。
そして想いが明確であること。


こうしたことは既存のアパレルではまだまだ少ない要素です。
特に意図は隠したがる人も多いですが、全てがセットになっていないと
ただのコピーなので、服に関しては隠す必要はないと思っています。


それよりもより透明性を高めて、ユーザーとコミュニケーションを
取り向き合う方がLTVも間違いなく高くなりますし、企画のヒント
も見つかりやすくなります。


競合と競争するために事業をするのではなく、顧客を満たすために
事業を行うのですから、目を向けるべきは競合ではなく顧客です。



最後に小規模アパレルを取り巻く外部環境の話を少し。



2019年からはアパレル受難の年ですが、小規模アパレルにとっては
チャンスのタイミングでもあると思います。事実、面白い小規模アパレル
の種はどんどん出ています。


クラウドファウンディング見ていても確実に2年前より盛り上がりが
感じられますし、twitter上でもそうした動きが見えてきました。主に
20-30代が中心な気がします。


既存大手はここから確実に事業縮小の手を打ってくるでしょう。
その分、小規模の活躍の場は広がる可能性はあります。もちろん
他業種からの参入も容易な業界ですので、おちおちはしていられませんが。




こうした小規模アパレルが、熱量を持って立ち上がり、各々それなりの
手ごたえを感じることが増えると見ています。そういう人たちがいざ5年10年
と続けていく中で直面する問題をゆるりとサポートできるサービスをしたい
と考えています。



始めること以上に続けることは大変です。
100年以上の変遷を見ているとつくづくそれを感じます。
小規模だけど足腰がしっかりしている自社も含めそんな会社を増やしたいです。




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タニ カヅオ