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2020/06/12 10:16

今日は名古屋黒紋付染について書きます。

名古屋で伝統工芸指定されている繊維関係は3つ。
有松絞り、名古屋友禅、そして名古屋黒紋付染です。


OSOCUで展開する黒シャツシリーズは全てこの
名古屋黒紋付染の職人さんによる染色です。最も
OSOCUの商品企画に協力頂いている伝統工芸でもあります。




”名古屋黒紋付染の歴史は、慶長15年(1610年)、当時の尾張藩士
小坂井家が、藩内の旗、幟(のぼり)などの製造にあたったことが
始まりといわれています。その後の需要の増加にともない、職人達
の手によって、名古屋独自の技法が生まれていきました。”
(山勝染工株式会社 HPより引用)



江戸時代からの流れですね。
日々一緒にものづくりして頂いている名古屋黒紋付染の山勝染工
さんは大正8年創業とこちらも100年を超えて継承されてきています。



洗い→乾燥→下染め→黒染め→色落とし→乾燥

と簡単に言ってもこのくらいの手間をかけてもらっています。
デザイン的に白を残したい場合は、ここに事前の絞り加工や
防染作業を加えてもらっています。





古くからの技法や工夫は、時間も手間もかかります。そのため大量
生産には向きませんが、その分丁寧な手仕事を楽しむことができます。
効率やコストを追い求めてきた業界とは真逆ですがそこが良いと思っています。


そんな名古屋黒紋付染の特長を一言で言い表すなら、


「深い黒でありながら、色が落ちない黒染め」


であるということ。


黒の深さは並べると分かりますが、ここまで黒くしているのは
フォーマルスーツくらいではないか、と思うほどです。そして
洗濯で色が落ちることもありません。


色褪せもかなり少ないのですが、それは、仕上げの際に色を落とし
きるというひと手間を加えているから。伝統工芸でありながら、
日常使いもしやすいのは嬉しいポイントです。




伝統を日常にというコンセプトを掲げ、伝統を纏うという表現を
使うとなんか仰々しく聞こえますが、ごくごく普通に日常に取り
入れることができるよう意識した企画をしています。


名古屋黒紋付染も江戸時代には武士や町人の衣服供給を通して
発展してきたと言います。それをまた今の時代の人々に使って
もらえたら、と思っています。



誰がどう染めたのか、知ることができる伝統の黒を一度纏って
みませんか?



名古屋では、山勝染工さんと一緒に出展しているLOOPにて
実際に黒染め商品を見て頂けます。





ツムギラボ
タニ カヅオ