＜OSOCU＞知多木綿 名古屋黒紋付染 ハーフパンツ

【商品管理番号】10-187-100
【カラー】黒（名古屋黒紋付染）

知多木綿生地の一つで少し硬めの彩紬。スラブ糸という節のある糸を使うことで出る、凹凸のある表面が特長的な素材です。

生地は愛知県阿久比町の新美㈱さんで織られたもの。明治時代と変わらない機構の旧式シャトル織機（修理しつつ数十年稼働しているそう）を使い、日々生み出されています。200台近い織機がずらっと並ぶ光景は圧巻です。

その生地でハーフパンツを作り、名古屋市の伝統工芸でもある名古屋黒紋付染の職人に真っ黒に仕上げてもらいました。時間をかけてしっかりと染め上げられる黒はとても深く、黒という色に対するこだわりを感じます。黒好きの人にはぜひ手に取ってみてもらいたい色です。

丁寧な工程で、落としておける色は落として仕上げられているため、家庭での洗濯で色落ちが最初からほとんどないのも特徴です。

OSOCUの黒染めはすべて名古屋黒紋付染を受け継ぐ山勝染工さんによるものです。

https://yamakatu.co.jp/

形は股上深めのハーフパンツ。ウエストゴム位置の調整で丈感を変えることができます。　
ミニマルなデザインながら、サイドポケットと右後ろパッチポケットで通常の機能性も確保。後ろにはひっかけ用のループも取り付けました。

生地は一見厚く見えますが、旧式シャトル織機でゆっくり織っていて密度が高くないため比較的風を通します。薄手過ぎないので、透け感はほとんど気にしなくて大丈夫です。

※着用画像の身長は男性174cm、フリーサイズ着用です。

色違いの無漂白無染色はこちら

https://www.osocu.jp/products/osocu-187K

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